【パナソニック】エコキュートのエラーコード一覧！プロが教える故障時の対処法と行動

機械音痴でもパッとみでわかるようにパナソニックのエラーコードを一覧表にしています。

手順に沿って再起動を行えば、エラー解除する可能性も無きにしろあらずなので、そちらの方法も紹介しています。

ちなみに、パナソニック製のエコキュートは設置8年以内であればメーカー保証が付いているはずなので公式サポートへ連絡するのが得策です。

【パナソニック公式】エコキュート故障サポート

設置8年以内のお客様はメーカーサポートにご連絡を

エコキュート設置から8年以内のお客様やメーカー保証期間内のお客様については、上記のメーカーサポートセンターにお問い合わせしていただくのが最もスムーズです。

エコキュートの寿命は10年前後と言われております。

保証期間内、あるいは設置して間もない場合のエラー表示や故障に関しましては上記のメーカーサポートへお問い合わせいただきますとスムーズです。

パナソニックエコキュートのエラーコードの内容と原因

パナソニックエコキュートのエラーコード表示のリセット方法

パナソニックエコキュートのエラーコード表示に直面した時、最初に試したいのがエラーコードのリセットです。このシンプルな操作で、一時的な不具合が解消されることがあります。

ここでは、リセットの基本手順と、リセットできるエラーコードとできないエラーコードの区別について、分かりやすく説明します。

エラー表示を確認する

エコキュートは不具合が発生すると、リモコンにエラーコードが出ます。
エラーコードはメーカーによって異なり、アルファベットと数字の組み合わせ、もしくは数字のみなど、さまざまです。
まずはそのエラーコードを確認し、説明書やエコキュートを購入されたメーカーHPからエラーコード検索を行い、エラーの内容を把握しましょう。
大抵の場合は、エラー内容と共に対処方法も記載されていますので、その内容に沿って操作を行い、エラーを解消しましょう。

とりあえず試しておきたい対処方法

エコキュートのプロとして対処作業を紹介しますが、状況によっては悪手になる場可能性もあるため自己責任での対応をよろしくお願いします。

1. エコキュート用のブレーカーを切る
2. 漏電遮断機を切る
3. 吸水元栓を閉じる
4. 1～3分待つ

上記を行ったあとに、次は③→②→①の順に戻してみましょう。

これで再起動を行うことになります。

引用：よくあるご質問 | エコキュート | 給湯・暖房 | Panasonic

エラーコード表示のリセット手順

エラーコードのリセット方法は、エコキュートのモデルによって異なる場合がありますが、基本的な流れは以下のようになります。

• メインリモコンまたは浴室リモコンの「決定」ボタンを押す。
• K1/W1シリーズの場合、メインリモコンで「メニュー」ボタンを3秒以上長押しする。
• 浴室リモコンの場合は、「リモコン入/切」を「入」に切り替える。

これらの手順でエラーコードが解除され、エコキュートが正常に戻れば、リセット成功です。ただし、根本的な問題が解決していない場合は、エラーコードが再度表示されることがあります。

リセットできるエラーコードとできないエラーコード

一部のエラーコードは、ユーザー自身で簡単にリセットできますが、すべてのエラーコードがこの対応で解決するわけではありません。

• 「U」から始まるエラーコード：ユーザー自身で対応可能なケースが多い。
• 「H」や「F」から始まるエラーコード：専門的な修理が必要となることが多く、リセットでは解決しない。

エラーコードが解除できない場合の対処法

リセットしてもエラーコードが解除できない場合、より具体的な対処が必要です。ここでは、修理を依頼する前に自分でできることと、修理依頼の流れについて解説します。

修理前に自分でできること

修理を依頼する前に、いくつかの対処法を試すことができます。これらの対処法は、エラーの原因を特定し、可能な限り自宅で解決を試みるためのものです。

• 電源を一度切って再度入れる：一時的なシステムの不具合をリセットします。
• 給水元栓を確認する：給水トラブルが原因でエラーが発生している場合があります。
• 取扱説明書を確認する：エラーコードの意味と基本的な対処法が記載されています。

これらの対処法で問題が解決しない場合は、専門家に相談する必要があります。

修理依頼の流れ

エラーコードが解除できず、自己解決が難しい場合は、パナソニックの修理サービスを利用することになります。

修理依頼の基本的な流れは以下の通りです。

• パナソニックのカスタマーサポートに連絡する。
• エラーコードと症状を伝え、修理の予約を取る。
• 修理の日時が決まったら、指定された日に修理を受ける。

修理依頼をする際は、保証書の有無や購入時期をあらかじめ確認しておくとスムーズです。

エコキュートのエラーコードには、ユーザー自身で解決できるものと、専門的な修理が必要なものがあります。

リセット方法を試し、それでも解決しない場合は、適切な対処法を講じることが大切です。

エコキュートが故障したかも？そのサインと対処法

家庭で重宝されているエコキュートですが、長年使用する中で突然の故障が発生することもあります。そんな時、エラーコードの表示によって故障の早期発見が可能になります。

故障した際の一般的な対応策を知ることで、迅速に問題を解決しましょう。

エラーコードが示す故障のサイン

エコキュートのエラーコードは、故障や異常を示す重要なサインです。ここでは、よく見られるエラーコードとその意味を解説します。

• 「H」で始まるエラーコード：ヒートポンプ関連の故障を示しています。
• 「F」で始まるエラーコード：フリーズ保護機能作動や圧力異常などを示しています。
• 「U」で始まるエラーコード：ユーザー対応可能なエラー、例えば給水不足などの問題を示しています。

これらのエラーコードが表示された場合、取扱説明書やメーカーのサポートサイトを参照し、適切な対処が必要になります。

故障時の一般的な対応策

エコキュートから故障のサインがあった場合、以下の対応策を講じることが推奨されます。

• エラーコードを確認し、取扱説明書で対処法を調べる。
• 簡単なトラブルシューティング（再起動など）を試みる。
• 自分で解決できない場合は、メーカーの修理サービスに連絡する。

早期に適切な対応をすることで、より大きな故障へと進行することを防げます。

エコキュートを修理すべきか、それとも交換が良いのか？

エコキュートが故障した時、修理に出すべきか新しいものに交換するべきか悩む方も多いでしょう。ここでは、修理と交換の判断基準と、新しいエコキュートへの交換時期について考察します。

修理するべきか、交換するべきか

修理か交換かの判断は、以下のポイントを基準に行います。

• 故障の原因と修理費用：修理費用が新品購入費用の50%を超える場合は交換を検討。
• エコキュートの使用年数：使用年数が長い場合、新しいモデルへの交換を推奨。
• 最新機能へのニーズ：エネルギー効率や機能面での向上が見込める場合は交換が望ましい。

これらのポイントを総合的に考慮し、最適な選択をしましょう。

新しいエコキュートへの交換時期

エコキュートの交換時期は、以下の状況を参考に判断すると良いでしょう。

• 故障が頻繁に起こるようになった時。
• エコキュートの性能が明らかに落ちてきた時。
• よりエネルギー効率の良いモデルが出た時。

新しいモデルへの交換は、長期的なコスト削減や性能向上につながります。

要点まとめ：エラーコードはエコキュートの故障を早期に知らせてくれる大切なサインです。故障時の対応策を理解し、修理か交換かの判断を正しく行うことで、快適な生活を維持することができます。

故障点検からの新品交換も検討した人はエコキュート激安革命へご連絡を

• エラーコードが表示されているけど、専門家にエラーコードを見てもらってプロ意見を聞きたい
• 万が一、修理が必要な場合は新品への交換も検討している
• エラー点検から交換が必要な場合、そのまま設置工事も一括で行いたい

こんな人は、エコキュート激安革命のエリア内であれば、即日対応できるためご安心ください。

ご自身で公式サポートへ連絡し、修理不可能で新品交換というパターンになると、新しいエコキュート選び、設置工事業者の連絡など面倒な部分が多いかと思います。

エコキュート激安革命なら、気軽なエラーコードの相談から、新しいエコキュート交換工事まで一括で請け負えるため、お客様の面倒・負担がかなり軽減できます。